マラソン

身体を動かす時は体幹を使うのお話

体幹ってよく聞くけどなによ?

広い意味では胴体。
ピンポイントでは腹腔・上は横隔膜・前は腹筋・後ろは腸腰筋・底は骨盤底筋です。
動く時は腰から動いて肩が入り、腕は後からついてくるのが基本になります!
ダンスやスポーツの動きを見ているとよくわかりますね。
体幹ができていない方だと、この動きはちょっと辛いかもしれませんがこの動かし方は最大限に力を伝えたり、しなやかに動く方法と言えます。

わかりやすく!

野球で例えるならば、ボールを投げる時に小指の向きを変えています。
動画や連続写真をネットで見てもらうとわかりやすいので見て下さい)チラ
ボールを振り上げるときは外に小指が向いていますね!
この時、さらに脇を締めるので肩甲骨をロックしています。
腰から動き、後から腕がついてきて振り下ろしているのがよくわかると思いますよ!
最後の工程で、振り下ろしていく所に注目!今度は小指が上を向いて脇を開きます。
この時に、肩甲骨のロックを外して力を逃がしています。  よくできた動きですね。
このような動きが歩いていても、どんな時もできるようになると、変に力まずケガのリスクも減り、最大の力でパフォーマンスできます。
スポーツやダンスなどをしている方は理解できていると思いますが、なかなか難しいんですよ。
私は昔、頑張って見よう見まねで腰から歩くようにしてみたら、股関節痛めました()
きちんと理解できていないし、地盤ができていない状態ではケガをするので、理解した上でゆっくり行い、少しずつ少しずつできるようになっていけばいいと思います!
焦って習慣付けようと思っても絶対に長続きしないしケガします。
始めは気付いた時にチャレンジてみたり、時間を決めて下さい
自然にできるようになれば直ぐに身体の変化に気付き始めて楽しくなっていきますよ♬
人が立つのに大切な足、姿勢を崩すのも足ですが、以前グリップのお話したのを覚えていますか??

٩()۶ 読んでくれてアリガトウ